お中元マナー

お中元のしの書き方|表書き・名前・法人名・内のし外のしを解説【2026年版】

お中元のしの書き方

お中元ののしには、紅白蝶結びの水引が付いたのし紙を使うのが一般的です。表書きは「御中元」または「お中元」とし、水引の下に贈り主の名前を書きます。配送の場合は内のし、手渡しの場合は外のしがよく使われます。デイリーヤマザキのお中元では、商品に応じて個人名の名入れに加え、法人名・部署名での名入れにも対応しています。

お中元を贈るときに意外と迷うのが「のし」の書き方です。

「表書きは何と書けばいいのか」「名前はどこに入れるのか」「内のしと外のしはどちらがよいのか」など、実際にギフトを選ぶ場面で悩む方は少なくありません。

お中元は、日頃お世話になっている方へ感謝を伝える季節の贈り物です。のしの基本を押さえておくと、失礼なく、きちんと気持ちを伝えられます。

お中元にのしは必要ですか?

お中元にのしは必ず必要というわけではありません。ただし、親戚や上司、お世話になった方、取引先などへ贈る場合は、のしを付けるのが一般的です。

のし紙を付けることで、相手に「お中元としての贈り物」であることが伝わりやすくなります。特に配送で贈る場合は、品物だけが届くと何の贈り物か分かりにくいこともあるため、のしを付けておくと丁寧です。

一方で、親しい友人や家族など、堅苦しくしたくない相手へ贈る場合は、簡易包装や短冊のしを選ぶこともあります。贈る相手との関係性に合わせて選ぶことが大切です。

お中元はお祝いというよりも、日頃の感謝を伝える夏の贈答です。そのため、表書きや名入れを整えておくと、相手に失礼なく気持ちを届けられます。

お中元の熨斗とは?意味と由来

お中元で使用する「熨斗(のし)」とは、贈答品に添える熨斗紙のことを指します。本来の熨斗は、アワビを薄く伸ばして乾燥させた「熨斗鮑(のしあわび)」が由来とされ、古くから縁起物として贈り物に添えられてきました。

現在では、右上に熨斗飾りが印刷された紙を使う形式が一般的です。日本の贈答文化では、贈り物の目的や相手との関係に合わせて、表書き・水引・名入れを選びます。

お中元は、日頃お世話になっている方へ感謝を伝える季節のご挨拶です。そのため、慶事や一般的な贈答に用いられる紅白蝶結びの熨斗紙を使用します。弔事用の水引や結び切りは、お中元には使用しません。

お中元のしの基本マナー

水引は「紅白蝶結び」を使う

お中元では、紅白蝶結びの水引が付いたのし紙を使います。蝶結びはほどいて結び直せるため、何度あってもよいお礼や季節のご挨拶に使われます。

一方で、結び切りは結婚祝いや快気祝いなど、一度きりが望ましい贈り物に使うため、お中元には使いません。

表書きは「御中元」または「お中元」

のし紙の上段には、「御中元」または「お中元」と書きます。一般的には「御中元」がよく使われます。やわらかい印象にしたい場合は「お中元」でも問題ありません。

名前は水引の下に書く

贈り主の名前は、水引の下に書きます。個人で贈る場合はフルネームが基本です。親しい間柄であれば名字だけでも問題ない場合がありますが、目上の方や取引先へ贈る場合はフルネームの方が丁寧です。

お中元のしの見本。表書き、熨斗、水引、名前の位置を示した個人で贈る場合の図解
上段に表書き、中央に紅白蝶結びの水引、下段に贈り主名を入れるのが基本です。実際の注文画面では、ショップの指定欄に沿って入力してください。

お中元のしの書き方見本

個人で贈る場合のお中元のし見本
個人で贈る場合
夫婦で贈る場合のお中元のし見本
夫婦で贈る場合
会社で贈る場合のお中元のし見本
会社で贈る場合

個人で贈る場合

個人で贈る場合は、上段に「御中元」、下段に贈り主のフルネームを書きます。もっとも基本的な書き方です。

夫婦で贈る場合

夫婦で贈る場合は、夫のフルネームを中央に書き、妻の名前を左側に添える形が一般的です。夫婦連名にする場合は、文字のバランスをそろえると見た目もきれいです。

会社・法人で贈る場合

会社として贈る場合は、会社名のみ、または会社名と代表者名を記載します。部署単位で贈る場合は「〇〇部一同」のようにまとめても問題ありません。担当者名を入れる場合は、会社名を小さめに添えると分かりやすくなります。

会社・法人のお中元のしの書き方

取引先やお客様へお中元を贈る場合は、個人名ではなく会社名・法人名・部署名で名入れすることがあります。法人のお中元では、誰からの贈り物かが相手に伝わることが大切です。

書き方名入れ例向いているケース
会社名のみ株式会社〇〇法人として贈る場合。会社名だけでも失礼にはあたりません。
会社名+代表者名株式会社〇〇
代表取締役 山田太郎
重要な取引先や、代表者名を明確にしたい場合に向いています。
部署名・一同株式会社〇〇
営業部一同
部署単位やチーム単位で贈る場合に適しています。
個人事業主〇〇商店
山田太郎
屋号がある場合は、屋号と氏名を併記すると分かりやすくなります。

会社名を入れる場合は、正式名称で記載するのが基本です。「(株)」などの略称は避け、「株式会社〇〇」のように書くと丁寧です。部署名や担当者名を添える場合は、文字数が多くなりすぎないように注意しましょう。

法人向けのお中元では、相手先で複数人が受け取ることもあります。名入れを整えておくことで、受け取った方が差出人を確認しやすくなります。

お中元のしの名前は誰を書く?

お中元のしの水引の下には、基本的に「贈り主」の名前を書きます。相手の名前ではなく、贈る側の名前を記載する点に注意しましょう。

贈り方名前の書き方ポイント
個人山田太郎目上の方や取引先にはフルネームが丁寧です。
夫婦山田太郎
花子
夫のフルネームの左側に妻の名前を添える書き方が一般的です。
連名山田太郎・佐藤一郎人数が多い場合は「一同」とまとめると見やすくなります。
法人株式会社〇〇会社名のみ、または代表者名・部署名を添えて記載します。

「名前なし」で贈ってもよいか迷う場合もありますが、基本的には名入れをした方が丁寧です。特にお中元は季節のご挨拶であり、誰から届いた贈り物かを明確にすることが大切です。

ただし、親しい間柄やカジュアルな贈り物では、名字のみや短冊のしを選ぶケースもあります。相手との関係性や贈答の目的に合わせて選びましょう。

のしの書き方が分かったら、実際に贈るギフトも選んでみましょう。人気商品を比較したい方は、お中元ギフト人気ランキングも参考にしてください。予算で迷う場合はお中元の相場や予算の目安も確認しておくと安心です。

内のしと外のしの違いとは?

内のしと外のしの違い。内のしは包装紙の内側、外のしは包装紙の外側にのし紙をかける図解
内のしは包装紙の内側にのし紙を掛ける方法、外のしは包装紙の外側にのし紙を掛ける方法です。配送か手渡しかで選び方が変わります。
種類特徴向いている贈り方
内のし商品にのし紙を掛けてから包装する方法です。のし紙が包装紙の内側に入ります。配送で贈る場合に向いています。
外のし包装紙の上からのし紙を掛ける方法です。表書きや名入れが外から見えます。手渡しする場合に向いています。

配送で贈る場合は、のし紙が汚れにくい内のしがよく使われます。手渡しの場合は、贈り物の目的がすぐ分かる外のしが選ばれることがあります。

迷った場合は、配送なら内のし、手渡しなら外のしと覚えておくと選びやすくなります。

お中元の時期を過ぎた場合の表書き

時期表書きの例補足
お中元の時期御中元/お中元地域ごとのお中元時期に合わせて贈ります。
7月中旬以降暑中御見舞/暑中御伺目上の方には「御伺」を使うと丁寧です。
立秋以降残暑御見舞/残暑御伺8月下旬頃までを目安に使われます。

地域によってお中元の時期は異なるため、迷った場合は相手の地域や贈る時期に合わせて選ぶと安心です。地域別の目安は、お中元はいつからいつまで?地域別の時期でも詳しく紹介しています。

喪中の方へお中元を贈る場合

喪中の方へお中元を贈ってもよいか迷う方もいますが、お中元はお祝いではなく、日頃の感謝を伝える季節のご挨拶です。そのため、喪中であっても一般的には贈って問題ありません。

ただし、四十九日前などご不幸の直後は、相手の気持ちに配慮して時期を少しずらす方が丁寧です。その場合は「御中元」ではなく、時期に合わせて「暑中御見舞」「残暑御見舞」などの表書きを選ぶことがあります。

包装やのし紙も、派手な印象になりすぎないよう控えめにすると安心です。贈る品も、相手の負担になりにくい食品・飲料・日用品などを選ぶとよいでしょう。

デイリーヤマザキのお中元は名入れできますか?

デイリーヤマザキのお中元ギフトでは、商品に応じて熨斗対応を承っています。個人名はもちろん、法人名・会社名・部署名での名入れにも対応可能です。

  • 個人名の名入れ
  • 法人名・会社名の名入れ
  • 部署名や「一同」の記載
  • 内のし・外のしの指定
  • 表書きの指定

取引先への贈答や、会社としてのお中元にもご利用いただけます。ご注文時は、商品ページや注文画面の案内に沿って、表書き・名入れ内容をご指定ください。

贈る品をこれから探す方は、お中元特集から商品を確認できます。人気商品から選びたい方は、お中元ギフト人気ランキングもおすすめです。

お中元のしでよくある失敗

  • 結び切りの水引を選んでしまう
  • 表書きを書き忘れる
  • 名入れの位置を間違える
  • 配送なのに外のしを選んでしまう
  • 会社名や部署名の表記を略してしまう
  • 贈り主ではなく相手の名前を書いてしまう
  • 喪中の相手に派手な包装で贈ってしまう

迷った場合は、紅白蝶結び・表書きは御中元・配送なら内のし、と覚えておくと安心です。

お中元のしテンプレートは無料で使える?

お中元の熨斗紙(のし紙)は、無料テンプレートを配布しているサイトもあります。ただし、実際にギフトを贈る場合は、ご自身で印刷したものよりも、ショップで用意されている正式な熨斗紙を利用する方が安心です。

デイリーヤマザキのお中元ギフトでは、商品に応じて熨斗対応を承っていますので、ご自宅でテンプレートを作成する手間なくご利用いただけます。

お中元のしに名前を書かないのは失礼?

お中元の熨斗には、贈り主が分かるよう名前を記載するのが一般的です。

特に取引先や目上の方へ贈る場合は、誰からの贈り物か分からない状態を避けるため、個人名や法人名を記載することをおすすめします。

親しい間柄であっても、配送で贈る場合は名前を記載した方が丁寧です。

お中元のしでよくある間違い

  • 紅白蝶結びではなく結び切りを選んでしまう
  • 会社名を書かず担当者名だけを記載してしまう
  • 法人名と個人名の順番を間違える
  • お中元の時期を過ぎても「御中元」のまま贈る
  • 配送なのに外のしを指定する
  • 名前を書き忘れる

お中元は感謝を伝える贈り物です。基本的なマナーを押さえておくことで、より気持ちの伝わる贈答になります。

お寺・病院・法人へお中元を贈る場合のマナー

お寺や病院、法人へお中元を贈る場合も、基本的な熨斗の書き方は同じです。

表書きは「御中元」とし、水引には紅白蝶結びを使用します。

法人へ贈る場合は会社名のみでも問題ありませんが、部署名や担当者名を添えることで、より分かりやすくなります。

お寺へ贈る場合も、お祝い事ではなく季節のご挨拶として贈るため、通常のお中元と同様の形式で問題ありません。

お中元の人気ギフトから選ぶのもおすすめ

お中元のマナーや熨斗の準備ができたら、次は贈る商品選びです。

夏の定番であるビールやハム、スイーツ、肉、海鮮グルメ、カタログギフトなどは毎年人気があります。

贈る相手に迷った場合は、人気ランキングから選ぶと失敗が少なくおすすめです。

お中元のしのよくある質問

お中元にのしは必須ですか?

必須ではありませんが、親戚・上司・取引先などへ贈る場合は、のしを付けるのが一般的です。

お中元の表書きは何と書きますか?

「御中元」または「お中元」と書きます。一般的には「御中元」がよく使われます。

お中元のしに会社名だけを書いても大丈夫ですか?

はい。法人として贈る場合は会社名のみでも問題ありません。正式名称で記載すると、より丁寧な印象になります。

法人名や部署名で名入れできますか?

デイリーヤマザキのお中元では、商品に応じて法人名・会社名・部署名での名入れに対応しています。

お中元のしに名前を書かないのは失礼ですか?

匿名で贈る特別な理由がない限り、贈り主の名前を書くのが一般的です。相手が差出人を確認しやすくなります。

お中元のしには誰の名前を書きますか?

水引の下には、贈り主の名前を書きます。相手の名前ではなく、贈る側の名前を記載します。

個人事業主のお中元はどう書けばよいですか?

屋号がある場合は、屋号と氏名を併記するのが一般的です。例として「〇〇商店 山田太郎」のように記載します。

内のしと外のしはどちらがよいですか?

配送の場合は内のし、手渡しの場合は外のしが一般的です。迷った場合は、配送なら内のしを選ぶと安心です。

お中元の時期を過ぎた場合はどうしますか?

7月中旬以降は「暑中御見舞」または「暑中御伺」、立秋以降は「残暑御見舞」または「残暑御伺」とするのが一般的です。

喪中でもお中元は贈れますか?

お中元はお祝いではなく感謝を伝える季節の挨拶のため、喪中でも贈ることができます。ただし四十九日前などは時期をずらす配慮も大切です。

のしは注文時に指定できますか?

商品詳細ページに「のし表書き」を選ぶ項目がございますので、御中元を選択していただく事でのしをしていいただけます。。

法人名は入れられますか?

「名入れ一行目」の項目に記入欄をご用意しておりますので、〇〇株式会社など任意で入力ください。

名入れは連盟でも大丈夫ですか?

「名入れ二行目」「名入れ三行目」の項目をご用意しておりますので、連盟で必要なお名前を入力ください。

お中元ギフトをお探しの方へ

のしの書き方が分かったら、次は贈る相手に合わせたギフト選びです。デイリーヤマザキのお中元特集では、夏の贈り物に選びやすい商品を掲載しています。名入れや法人名での贈答にもご利用いただけます。

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